2012年02月08日
第四回バスフィッシング釣行 (12話)

*釣れた!あわよくばとは思っていたが、一応考えて釣った。嬉しい。
今日は風が弱いので潮来の農業ため池にバス釣りに。
ルアーテストも兼ねている。
テストするのはD社のクランク改造品。
まずは、ディープクランクの改造品。
ハイピッチになるようにリップをアルミ化し(薄くする)、重心を支点にちかずけ、フロントフックを解除した品。
前回のシャロークランクと違い、ウエイトをより支点に近ずけて動きをハイピッチになるように改造した。
生産効率と強度も前作より見直した。

*ダイソールアー改造品 OSPのブリッツ的なハイピッチになった。
さて、クランクテスト。テストしたらおどろいた。
こうなる事は期待したが凄いハイピッチに動く。
PEラインにカーボンのカッチリしたロッドなんで振動がそのまま伝わってくるが「ビリリリリリリリ」
と振動する感触が伝わってくる。好みの動き。
真夏のスレバスの目の前に通してリアクションを狙えるこの動き。
振動のスピードがバイブレーションルアーみたいなやつ。
ためしに目の前で竿で泳がせて、ハイスピードだとナナメるか、飛び出すか見た。
問題なし。スゲー振動スピード。軌道もほぼ変化しない。オリジナルより性能アップしたよ。
すごい。これはミノーとシャッドの改造も視野に入れた方がよさそう。
ただ、あんま潜らない。このへんはウエイトとリップの工夫が必要か?
と、ディープクランクに一通り感動したあとで(釣れない。)シャロークランクより凄い振動が手に伝わったがなんでか?を検証するコトに。ここでシャロークランクに思わぬ機能がついていて驚き一時間くらいフラフラいじくったりした。長くなるから次のネタで書く。
シャロークランクが引っ掛けてきた糸の塊を捨てるわけにいかず(これが凄い魚っぽい感触&動きを演出した。騙された。捨てるとここにいる水鳥の足に絡まったりして、怪我をさせて釣り人のイメージ悪化→釣り禁止なんて事にも・・・。悪い芽は摘む。)
持ち帰るコトにしてルアー交換。
クランクからウルトラライトテキサスを投げて回る。今日のシンカーは改造品。1グラム以下?
今度は陸に糸のカタマリ。仕方なく持ち帰るコトにして手にもってチョコチョコ移動。
ハスの枯れたポイント(茎だけ黒くなって残る)をリフト&マキマキフォール。
同じ範囲を(左右8メーターくらい)打って回っていると手元に感触が・・・!
フォールしたところで根の付近にハスの茎があり、軽く引っかかったのを「プリッ」と外したところで「クククーッ」ブルーギルみたいに引っ張るアタリ。ギルかな??と思いつつたぐるとバスでした。
YES!今年二匹目。サイズは先日と似たようなもん。30くらいのきれいなバス。
バスの体冷めたいーーー。
意識したリフト&フォールに反応してくれて上機嫌。
いったん車に戻るため車付近の枯れハスポイントに移動。
5分ほど試すと「グイ」っと引っ張られるアタリとギラリと光るバスのハラが見えたが一瞬でバレた。
今のほうがデカカッタ。あーーーーーー。やはりリフトあんどマキマキフォールに反応。あと枯れた植物がキーポイント??
そのあと近くのコンビニで用事を済ませ、もう一度リベンジ。
池の反対側をやってなかったからそっちに回る。
ちょうどガマが生えていて、ほどよい隙間。水深。
ハイシーズンにここのスポットでは釣れなかったが今日の条件は満たしてるので10分ほどなめるようにウルトラライトテキサスを通してみる。ガマの枯れ葉が折れた水面のややこしいトコロをかわしてガマの茎の根元にテキサスがフォールしたトコロでけっこうはっきりと引っ張られた。やった!もう一匹!

*もう一匹!パターンにはまるといけるのか???自分用の冬バス攻略の駒が出来た瞬間。
このあとは別のスポットでマキマキリフトをしたときにバスがテキサスを追って反転したのを一回目撃。
4回反応、2匹捕獲という結果となった。
今年は冬でも釣れるな。ポイントの選別に成功してるせいか?政策がぶれていないせいか?
Posted by モジャオ at 19:19│Comments(0)
│バスフィッシング釣行
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。