2012年02月06日
今年のルアー開発コンセプト(11話)

*ルアー魔改造&製造のために投入された新しい道具たち。ピラニアン鋸は1型の方。こっちのが歯が細かい。クランクベイトなどの切断に便利なノコギリです。ハンダゴテは20~130Wの可変型。セラミックヒーターでダッシュボタンがついている。これが欲しかったのよ。
今年のルアー開発コンセプトを自分用の忘備録として記入しておく。
●ハードルアーは原則としてシングルフック。ジグヘッドリグより上のスナッグレス性能を有するものを開発する。
理由1 最近の自分の釣りスタイルがPEライン&フロロカーボンリーダーになった事にも関係している。
ともかくねがかるとこまるのだ。
理由2 フィールドのハイプレッシャー化により6本針(トリプル二つ)より一本針(シングル一つ)のが見切られにくいのでは???というのを実験したい(シングルフック化が発展途上でデータ不足)。真意は不明だがそのシングルフックを装飾するなどしてもっと分かりにくくしたら・・・・などと妄想は尽きない。
理由3 針のサイズ変更の縛り、ウエイトのしばりから開放されたい。フロントフックはルアーを安定させる役割を大きく果たしていてこれがないと、まともに泳がないルアーは結構存在する。なのでフロントフックのところのヒートンをぶち抜いてそこに鉛球をぶち込み樹脂及び酢酸エチルなどで固めてしまう。これによりフックの種類を替えるとまともに泳がなくなるという呪縛から開放される。
理由4 1、2の理由にも繋がるのだが、今年は軽いシャッドやミノーをPEラインで根がかり危険地帯にぶっこんでいきたいのだ。で、無事に済ませたいからシングルフック。ウルトラライトテキサス+PEもそうだが人があんまやんないコトは釣れる。妄想が膨らむのである。シングルフックのハードルアーはフッキング率は落ちるが、バイトチャンスが格段に増えると予想している(まともに泳げばね)。
理由5 根がからないならお財布にやさしい。
ハードルアーは以上!
Posted by モジャオ at 13:08│Comments(0)
│バスフィッシングの道具の話
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