2012年02月02日
D社の100円クランクを改造する 6話

*改造後のお姿。三箇所に手を加えた。
D社のクランクはすごい(ダイワではない)。
釣れる。アタリハズレはあるが・・・とくにディープはいいかも。
でも不満もある。
ボディーに対してフックでかすぎ。根がかりしすぎ。もう少しハイピッチに動いてほしい。
出来れば管理釣り場でも使える仕様にしたいし、フロントフックとリアフックがひっかかるのはふざけんなと言いたい。
そんなわけで改造である。リアフックはスナッグレス性能重視でシングルに。
ボディーサイズに見合ったかわいいのね。
腹側のフックは無くして、その分ウエイトを埋め込んで(丸い噛み潰し)透明の樹脂で封をした(酢酸ビニール使用温度で融解スルタイプ。ホットボンドともいう。ライターであぶって仕上げるのがキモ)。
あともっとキビキビした動きがほしかったのでリップを極薄のアルミ板で作成(キッチンハサミで切れるから超便利。指で微調整可能。ぶつけると曲がるけどね。)。そのためにライターであぶってラインアイを引き抜き位置調整。
リップは初めての試み。薄くて軽ければサーキットボードのごとき効果が期待できると思うのだが・・・。

こんな簡単な工作もはじめてやるときは40分はかかる。
出来上がったトコロをお風呂実験しました。一回目はウエイト失敗。沈みすぎ。二回目で合格。
尻ふり5割増しな気がする。多分、きっと・・・・・。
やっぱりアルミ板はいいですわ。微調整できるから私みたいないい加減なクラフトが好きな人間には大助かり。
今度はこれでシャッドの改造もしたいところ。あとピーナッツクラスのクランクもいじりがいがあるわなぁ。
次回釣行ではこのクランクをテストですな。
Posted by モジャオ at 01:22│Comments(0)
│バスフィッシングの道具の話
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