トラウト用エギ作り (42話)
*破損したものの修理出来るやつは修理。あとは新しい工法で作る!エギは100円ウッドタイプ(右)とバルサ板貼り合わせタイプ(左)で展開。バルサタイプはオモリをB6にしないと沈まない。
休みにまたエリアフィッシングをしたいので急いでトラウトエギを作っている。シリーズ名は「エギスケ」とする。
先日の「マルミフィッシングエリア」での釣りで有効性は実証できたが強度に問題があり。ウッド製はオモリの離脱、バルサ製はルアーの破談、ヒートンの離脱、オモリ離脱と致命的だった。
現在オモリはガンダマをペンチでつぶしたものをヤスリで削って使用している。この間はただ瞬間接着剤で貼り付けただけだったので今回は一本500円のよく切れる彫刻刀の極細でオモリをはめ込む溝を掘ってからオモリを接着してみた(溝にはめる部分は溝に合わせて潰しヤスリで形を整える)。これにより接地面積三倍。
バルサ製のエギに関してはムクで作ると極めてモロイ事が判明したので貼り合わせ工法にて、板同士の接着面に強度を担保してもらう事にした。これならヒートンのスッポヌケも防止できる算段である。
バルサは削るのが楽で量産に向いた素材なのでなんとか強度的に合格ラインが出るよう今後も工夫をしていきたい。
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