管釣りロッドを格安で作る。その3(35話)

モジャオ

2012年02月28日 18:19


※過去の遺産。安物ガイドがザックザク。ばらした中古ロッドのものも結構ある。

100円エポキシ樹脂は脆い。昨日の付け方でやったのはアッサリ折れた。仕方ないからシアノアクリレート(瞬間接着剤系、乾くと痩せる)と糸で固めてみる。
接着剤の乾く間にガイド選定。過去の遺産、ガイド入れを漁ってみるとザクザクでてきた。
今日は多分ここまで。用事で家を出る。
続き。

家に帰ってからロッド接合部強度テスト。シアノアクリレートの威力はどうよ?

折れた。つうか、だめだこの工法。
素直に振り出しの構造どおりに太い根元部分から竿の先端を出すことにする。
そうするとどうなるか?中を30センチきり飛ばしてるので当然緩くなってそのままだと振り出し竿のようにははまらない。
だから糸で径jを増して引っかかるようにする。そんでエポキシ接着。さすがにエポキシ埋めではなく接着なんで無理はあまりない。そんなわけえで手抜きと実験で二回失敗したが無事ファーストテーパーのブランク出来上がり。
今回は究極の軽さを表現するためにフリップオフの150センチ竿といった所を目指しますかね???
すでに工作済みなんでつづきは明日。
「グリップなんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ・・・・・・。」


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