2012年02月19日
ダイソー クランク改造アイデア 発想転換(24話)
*強度を無視して薄く削りこんだリップ。この厚さなら質量もウォブリング時の抵抗も50パーセントオフにならないかしら?
*ノーマル状態のダイソーシャロークランク。根掛かるし、改造癖がついてしまっているからまずこの状態では使わない。
ダイソークランクのリップをアルミ板に変えるとハイピッチに動いて楽しかったのでいろいろいじったが浸水するんで改善案をいろいろ練っていた。
浸水はアルミ板に張りがないため変形してしまう性質が100円エポキシ樹脂とすこぶる相性が悪いためであった(エポキシがわれてしまう。もしくははりつけ固定したアルミリップが剥がれてしまう)。
改善案としてエポキシ樹脂の薄型まな板をエポキシ樹脂用のプライマーで加工した上でリップに使用する案など次の素材を使用する案を採用検討していた(エポキシ樹脂は素材の性質は素晴らしいが簡単には接着できない素材の代表選手。接着剤あんどプライマーセットで1000円であった。強度的に不安がありゴム系のエポキシ接着材は今回は見送り。ゴム系の方がやすいけどね)。
薄型のエポキシ樹脂まな板の張りは良い。しかも素材に粘りがあるからエポキシコート部分のダメージは少なく、浸水リスクの軽減にかなり役立ちそう。
そんなわけでエポキシ樹脂用の接着材に手を伸ばした時にいきなりひらめいた。
「リップ削って薄くすればハイピッチに動くんじゃね?」
そうだわ。あとはアルミリップの時のごとくウエイト位置をよりリップ側にするとか改造すればいいのである。角度調整はライターで炙って変更!
ダイソールアー改造は安く済ませてこそ意義がある。まずは出来る事からやってみよう。
そんなわけでエポキシ樹脂接着で遊ぶのは後にしてまずはリップを削り込んでお風呂実験である。
予想ではおそらくハイピッチになる!
Posted by モジャオ at 23:47│Comments(0)
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