2012年09月29日
管理釣り場、ウオルトンガーデンに行ってきた(67話)
*久しぶりの管理釣り場・・・・待っていたのは豆トラウトとの地獄のゲームだった・・・でも楽しかった。
最近ルアー製作ばっかりでまったくもって釣りをしていなかった。
それもこれもここ2ヶ月ほど月三日の休みしかない上に残業多すぎの殺人スケジュールのためすっかり人間がインドア野郎になっていたからだ。
アカン。このようにリアルな釣りをせずに作ったルアーはいざ実戦投入時に役に立たないなんてことはままあることよ。
そんなわけで釣りに行く事にした。仕事スケジュールも殺人から半殺しくらいに落ち着いたからだ。マルミフィッシングエリアは2012/10/1だし(台風で延期かもとか言っていたが・・・・)、ここはウオルトンにしてみた。地図を見ると川沿いに車を走らせればいいみたいだからアクセスラクラクだ。
で、2012.09.25の8時45分に到着。国道からトラウト「標識」に誘導されて道幅の狭い脇道の奥にそれはある。(管理釣り場にありがちな)池は小さいが先行者2人と楽しめそう。
受付はバンガロー風の雰囲気ある建物。クラシックが流れていて雰囲気がとてもよろしい。
いつものマルミの飯場のごとき雰囲気とは違います(あれはあれで味があるが女性には受けが悪いわな)。
で、受け付けやって池へgo!9時スタート。
さっそく4ポンドくらいのラインにエギ助つけて手前の水深チェックに竿を入れてみる。板が張ってある池の外周あたりは水深1メーター?くらい。水はステイン。雨が降っていたせいか茶にごり。
ここで異変に気が付く。エギ助・・・おまえ沈まないYO!
YOU、どうしちゃったの?おもり付けたしテストも去年したよね???
ハイ、私は設計ミスしました。去年テストした素材ははホワイトウッドで、今年ルアー素材に使ってるのはバルサ。
浮力が違います。あああああ、あんなにあるのみんなリコールだぁー。
てなわけで大きいスプリクトリング付けてもスローシンキングにしかならんので本日「エギ助」は封印。
予備で持ってきたエギ坊を投入。
*小粒で凶悪な次男でございます。
で、投げてみた。巻きでは一向に反応なし。リフトあんどテンションフォールでたまにラインが踊るが乗らない。
ほっとけもラインが踊るが一向にのらない。頭でもかじってるのか乗らん。巻きなら偶然かかるもありそうだが・・・・どうする?
で、リールだけでボトムバンプさせてみた。乗った。一匹ゲト。22センチくらい。
その後また乗らない地獄で悶絶。ライン2ポンドに換えたら反応は増えたが乗らない。悶絶。
竿4本くらい持ち込んでる常連さん的な人に話をきいてみる。
「活性は悪い。天候急変のせい」「バベルをボトムで誘って誘ってやっとこ乗る」「もう少しお手軽だと思ったのだが」「豆サイズクランクで拾えるのもいる」との事。うん、たしかに弱波動の巻きでは食わない感じ。クランクみたいに衝動的なヒキが無いとね・・・・。
で、池を回ってると水中にエビ発見。手長。デカイ。ザリガニもけっこういる。ザリガニを観察中に水中にストラクチャー発見。
ここでやったパターン。近くに投げる→ストラクチャーまでテンションフォール→着底でラインに一回アタリ出るが乗らんので無視→パン!とルアーを跳ね上げる→跳ね上がったルアーが着底するタイミングでラインを凝視、着底のタイミングでパシっと合わすと乗る。上あごにしっかりフッキング。3連発。でもこれ勘で合わせてるだけだよ。
乗らない原因のひとつに魚が小さいからエギ坊でもまだデカイ。また、ハリの位置と固定方法に思いが巡る。
結局たまに連発あと悶絶で11匹/5時間で終了。リベンジ案も浮かんだし意外とたのしかった。
*上:最小サイズ20センチ。 中:最大の27センチ 下9匹は22センチジャスト。
Posted by モジャオ at 16:25│Comments(0)
│エリアトラウト
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